ストレッチをする時にはいくつかのオススメタイミングがあります。
これらのタイミングを抑えておくとより効果的に柔軟性を高めることができますよ。
その3つが以下のもの
朝の起きた時
運動やトレーニングが終わった後
お風呂に入った後
それぞれについて簡単に解説します。
１．朝の起きた時
朝起きた時は「最も身体が硬くなりやすい」タイミングです。
これは長時間ずっと同じ姿勢が続くからで、これが身体を硬くする１つの要因となります。
朝のストレッチはこの状態を改善するための手段になるというわけです。
朝1〜2分程度からでもOKなので伸ばしてみてください。
２．運動やトレーニングが終わった後
運動やトレーニングに使われた筋肉は普段の時に比べ、少し縮まった状態になります。
それに対しストレッチは「筋肉を伸ばす」動きになるので縮まった状態の改善に有効です。
縮まった状態だと筋肉の修復や成長に余計に時間がかかったり
疲労の原因になったりするので伸ばしておきましょう。
伸ばす身体の部位は運動で使ったところをメインにしておくと良いです。
３．お風呂に入った後
お風呂に入った後は「体温が高くなる」タイミングです。
体温が高い時には筋肉も温度が上がり、柔らかくもなります。
この状態でストレッチで筋肉を伸ばすと普段より筋肉は伸びやすくなります。
またお風呂の後はリラックスを促す神経である「副交感神経」が働く時間。
この時には筋肉から力が抜けやすく、2つの面でストレッチのタイミングとしてオススメと言えます。
特に移動で使われる足腰は温めつつしっかり伸ばしておきましょう。
どのくらいの時間伸ばせばいいか？
実際に伸ばす時に何秒くらい伸ばせば良いのかが曖昧な人は多いと思います。
目安としては1部位に20秒×3回伸ばすのがオススメです。
1回目：徐々に動かし、伸び感が出るところまで伸ばす
2回目：1回目に一番伸ばした位置から更に伸ばすイメージ
3回目：2回目に一番伸ばした位置から更に伸ばすイメージ
と3回伸ばす間にも少しだけ意識を付け加えてみましょう。
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